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良肌研究室スキンチェッカーの信ぴょう性!めっちゃ役に立っています

便利グッズ

美肌のためのケアをするにあたって、自分の肌質を知るということは非常に重要なことです。

まずは自分の肌質を知り、日々の肌状態を把握するために良肌研究室スキンチェッカーを購入してみました。

なぜスキンチェッカーが必要かというと、その理由の最たるものが化粧品の効果測定。

新たに導入した化粧品がどの程度効果を発揮しているのかを計測し、より自分の肌に効果のある化粧品を選定するために必要なんです。

『美容系インフルエンサーがオススメしていた化粧水を買ったけど、自分にはあまり効果がなかった』といったコメントはこの世に溢れかえっていいます。

肌質やコンディションが違えば得られる効果が違って当たり前。

大事なのは、自分だけのベストな化粧品を探し当てることです。

製品情報

株式会社NAKAGAMIが展開するブランド『良肌研究室』が開発したスキンチェッカー。

本体サイズは12cm、重さは40gと、片手で持てる軽量コンパクトな美容家電。

計測できるのは肌の『水分量』『油分量』『弾力性』『肌色の白さ』、3秒で計測が完了します。

 

使用方法

電源ボタンを長押しして電源ON。キャップを外して計測したい部位にセンサーを当てると『ピッ』と鳴り、そのまま3秒。すると『ピピッ』と音がしたら計測完了。

非常に簡単ですね。

 

良肌研究室スキンチェッカーの計測メカニズム

肌の水分量やら油分量をチェックするといっても、どのようにして算定しているのか気になる人もいるでしょう。

まず先端にある2本の肌センサーから体に微弱な電流を流します。

そして、電気抵抗値を計測することにより体組成を推定し、水と油それぞれの通電量の違いから角質層の水分量と表皮の油分量を算定しているわけです。

いわゆる『生体電気インピーダンス法(BIA法)』を活用して計測しているそうです。

単周波数なのか多周波数なのか、そのアルゴリズムについてなどは公表がないので、とにかく電流を流した電気抵抗値で測定していると理解できればオッケー。

数値からわかる肌質と基準値

各数値についての見方が公式から提示されているので紹介しします。

数値から見た肌質表

出典:良肌研究室公式WEBサイト

バランスの良い水油バランスと弾力性

出典:良肌研究室公式WEBサイト

パーツごとの理想の水分量

出典:良肌研究室公式WEBサイト

スキンチェッカーの精度

気になる精度はいかほどのものだろうか。数値に無駄なバラつきがないか調べてみました。

例えば腕の肌の同一箇所を2回チェックすると、同じ数値が表示されます。

次に、少しだけズラしてもう一度チェックすると、ほぼ同じ数値が表示されます。

今度は腕ではなく頬でチェックすると、全く違う数値が表示されます。

これを何度か、あらゆる部位でチェックしたところ、同じ現象が繰り返されました。

実際の肌の水分量が、どの程度厳密に計測できているかは置いておいて、チェッカーそのものが持つ計測基準の中では、かなり高い精度で数値が出せるということがわかります。

そして一定期間、毎晩数箇所でスクリーニングしたところ、今度は数値にバラつきがでたんです。

これは、その日の湿度や日中に浴びた紫外線のダメージ量の差が肌のコンディションに影響を与えているのではないかと考えられます。

要するにだ、新たに使い始めた化粧品の効果を数値で見たい場合は、日々の数値で一喜一憂するのではなく、ある程度長いスパンで計測を続けなければ正確な効果は測れないということ。

例えば週毎の平均値を出し、○週前の平均値と比較するといったやり方で肌の状態を確認するのがいいでしょう。

もちろん肌のキメや毛穴の状態、赤みやシミの濃さなど、目で見て改善や悪化を判断できることもあります。

ただ、チェッカーを使って実測した数値からしか見えない部分もあるので、厳正に化粧品の効果を測定し、より自分の肌に効果のある化粧品を選定するのに役立つということ。

 

私にとっては必須アイテム

弾力性と肌色の項目がどれだけの精度なのかは正直未知数というか、なにをもって数値を出しているのか不明なだけに、なかなか発言に困ります。

弾力性の数値化をどう捉えていいのか正直わからないですが、一応弾力性という部分も計測して追っていきましょう。

また肌色の項目については、正直見た目レベルでいいような気がするし、日焼け止めをきちんと塗っていこうかなといった感じのコメントしか出てこないです。

シミに至っては、写真を撮って比較したところで光の具合なんかでわかりにくいと思うので、ぶっちゃけ目測で判断していくつもりです。

特に私の場合、美白云々の前に肌そのものが負ってきた長年のダメージをまずは回復させる必要があるので、肌の水分量と油分量だけ計測できればいいような気が…。

とにかくきちんと保湿されているか、過剰な皮脂は出ていないか、この2点に最大限フォーカスしていくためにも、スキンチェッカーは必須のアイテムです。

自分の肌に対して本気であればあるほど、数値化できるスキンチェッカーは持っておいたほうがいいでしょう。

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